医療法人徳洲会 六地蔵総合病院

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ROKUJIZO GENERAL HOSPITAL

院外医療講演(UR都市機構様)を終えて

3月14日(木)のUR都市機構様および六地蔵総合病院主催の院外医療講演を開催させていただきました。
お忙しい中、たいへん多くのUR 醍醐石田団地のみなさまのお集まりをいただき誠にありがとうございました。
「自分の足で一生歩ける人生」という演題で当院の理学療法士がリハビリや予防についてお話をさせていただき、ご来場のみなさまには大変ご好評をいただきました。
今回の医療講演を通して少しでも病気や怪我のケア、予防についての知識を深めていただける機会となりましたら幸いです。

院外医療講演の様子

講演名 UR都市機構 六地蔵総合病院主催 医療講演
質問コーナー
(質問・回答)
◇Q1.朝起きたら、足がむくんでいるが、なぜか?(男性)
◆A1.院長:むくみの原因は様々な原因があるため、一度整形外科を受診していただくことをおすすめします。
理学療法士:説明した足の裏のマッサージを試みていただくのもひとつの方法ですし、ふだんから足を動かすことが大事です。無理をされないように行ってください。
◇Q2.ぜんそくの症状かどうかについて教えて欲しい。(女性)
◆A2.院長:ぜんそくの症状についてもさまざまなものがあるため、呼吸器内科を受診していただくことをおすすめします。
◇Q3.最近、1日に何度(4度)もこけて胸の骨に骨折をしたので、リハビリで診ていただくにはどうしたらよいか?(女性)
◆A3. 院長:整形外科で受診をして、リハビリの処置を受けたいことを申し出てみられてはどうか
◇Q4.よくこけるのですが、原因は何でしょうか?(男性)
◆A4.院長:加齢が大きな原因ではあるが、こちらも様々な要因が考えられます。加齢により脳への信号が若い時より遅れたり、支障をきたしていることがあり、タイミングが遅れてできない場合があります。
理学療法士:こけることを防ぐために、次の動作に移る前に「一呼吸」おいて準備をすることを心がけて行動をしてください。次の行動をする前に「さぁ、行きましょう」などの声を出して、「間をあけて」行うことが、怪我予防にも大切なことです。
日時 2024/3/14(木) 14:00 ~ 15:30
会場 UR 醍醐石田団地 集会所
第一部 時間:14:00~
演題:「六地蔵総合病院について」
講師:六地蔵総合病院 院長
木戸岡 実 医師
第二部 時間:14:35~
演題:「自分の足で一生歩ける人生」
講師:リハビリテーション科 副室長
渡邉 裕文
院外講演会
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〒611-0001 京都府宇治市六地蔵奈良町9番地

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