医療法人徳洲会 六地蔵総合病院 看護部サイト

看護部長挨拶Greeting

地域の皆さまへ

当院は和松会から2022年11月徳洲会組織に仲間入りしました。
徳洲会の理念である「生命を安心して預けられる病院」「健康と生活を守る病院」をもとに、私たち看護師は患者さまが地域の中で住み慣れた生活環境を軸に、納得して治療・療養していただけるよう支援し連携していくことが使命であると考えます。その人らしい暮らしを視野に入れ、患者さまが主体となった意志決定を支援できるように努めてまいります。
 さらに、患者さまの人生に寄り添い深く関わらせて頂くことを目指しています。治療も看護も双方向で患者さまにとって最も良い結果が得られると思います。私たちとの出会いが、患者さまに良い影響を与えられるよう一番近い存在でありたいと願います。
すべての方との出会いを大切に、相手の立場に立ち「心に届く看護」の実践に邁進して参りたいと思います。

学生の方へ

 当院は、軽度・中度の急性期・回復期リハビリ病棟・地域包括ケア病棟からなる地域密着型ケアミックス病院です。救急を積極的に受け入れ、宇治市内の同一法人からの患者紹介などがあり多様な疾患の看護を実践できます。また在院日数が短縮される中、当院は超急性期よりもまだ長く患者さんと関わることができ、退院支援・調整に力を注いでいます。
 新人看護師としての1年目は、どこでも実務と勉強でとても濃厚な日々が続きます。当院看護部の教育体制は、個々の個性や能力に合わせた進捗で1年目に習得しなければならない技術を獲得していただきます。 ぜひ見学に起こしください。

医療従事者の皆様へ

 当院の位置する六地蔵ゾーンは、宇治市の北、京都市伏見区との境界にあり住宅6割、大規模商業施設の進出が増え、JR・京阪・地下鉄など鉄道ネットワークも発達し徒歩7分以内という好立地にあります。
 当院は199床の地域密着型ケアミックス病院です。軽度・中度の急性期患者さまと急性期病院で退院支援を受け転院されてこられる患者さまが多いです。今の時代だからこそ、患者さま・ご家族さまの意思決定支援を再考しチームで支え、看護師が中心となって納得・満足していただける後悔のない療養の場に繋なげることが役割と考えます。そのためには、全人的ケアを提供できる看護を極めて参りたいと考えます。
 また、超急性期で疲れた、もう少しゆとりを、介護施設に従事しもう一度急性期を学び経験したいと思われる方は、当院独自の教育と同一法人の宇治徳洲会病院看護部のラダー教育に参加して、知識・技術を高め実践し看護のやりがい・達成感を得ていただけるよう努めています。

看護部長   大河 治子

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