診察科目

整形外科

整形外科の診療科目は一般整形とスポーツ整形です。前者は運動器(骨・軟骨・筋肉、神経など)疾患を対象に小児から高齢者までの幅広い患者層に対して、外来診療、手術やリハビリテーションなど充実した医療の場を提供しています。

なかでも関節(肩、肘、股、膝及び足関節)疾患の治療には力を注いでいます。近年増加傾向にある変形性膝関節症の患者さんに対しては、筋力維持の重要性から、治療法にかかわらず筋力訓練の指導を徹底しています。

手術方法の選択においても、人工膝関節置換術に抵抗のある患者さんに対しては、低浸襲手術として関節鏡視下に滑膜や軟骨の処置だけに留める場合もあります。

医師のご紹介

院長 宮本 達也 医師

<診察方針>
当院整形外科の特長は、脊椎脊髄疾患及び関節疾患という二大分野を専門医が高度な技術で治療を行なっていることです。前者に関しては今流行の低侵襲手術として当院脳神経外科と連携して内視鏡による椎間板ヘルニア摘出術を行ったり、経皮的椎間板摘出術を行っています。関節疾患においても関節鏡による手術から人工関節置換術まで幅広い分野に対応できます。また、上記二大疾患の手術に当たっては積極的に自己血輸血を行ない、輸血による副作用を回避しています。

<プロフィール>
整形外科専門医

出 身 地 :大阪府
卒業大学:京都府立医科大学 昭和54年卒
専門分野:整形外科 脊椎外科

脊椎脊髄疾患の治療を30年以上行ってきました。手術症例は4000例を超え、若年者から高齢者まで患者様の症状に応じて適切な治療を行なっていると自負しています。基本的には手術以外の方法、例えばリハビリ、内服、装具療法を中心とした治療が主となり、手術を行なわねばならない患者様は全体の5%以下と思われます。手術というのは得るものもあれば、失うものもあり(失うものの最大は傷による痛み)いつも個々の患者様の原因と症状に応じて適応を厳密にすることと、脊椎の手術を行なっても神経組織は完全には治療しないという現実を念頭に置き、診察を行っています。
よく、ケガ一生と言いますが、病気、傷による後遺症は全ての患者様に続くわけですから、私自身、術後、ほぼ治療したと思われても「もう今日で来院はしなくていいですよ」とは一切言ったことがありません。「年に1回程度診察に来て下さい」と言っています。これが治療にかかわった医師の良心と信じています。

整形外科部長 杉田 誠 医師

<診察方針>
お薬はなるべく副作用の少ないくすりを使用し、注射はできるだけ痛くない方法を行っています。また、手術は極力侵襲の少ない手術を心がけています。

<プロフィール>
出身地 滋賀県
卒業大学 京都府立医科大学
専門分野 脊椎外科、骨粗鬆症
略歴
平成2年3月​​ 京都府立医科大学 卒業
平成2年5月​​ 京都府立医科大学附属病院 研修医
平成4年4月​​ 愛生会山科病院 医員
平成6年4月​​ 蒲生町病院 医員
平成8年7月​​ 京都第二赤十字病院 医員
平成10年4月​​ ユニチカ中央病院 医長
平成12年4月​​ 公立南丹病院 医長
平成13年7月​​ 宇治病院 医長
平成15年10月​ 京都府立与謝の海病院 副医長
平成18年1月​​ 社会保険神戸中央病院 部長
平成19年4月​​ 北須磨病院 副院長
平成28年5月​​ 六地蔵総合病院 部長

資格
日本整形外科学会専門医、脊椎脊髄病医
日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医

骨粗鬆症の専門外来を始めて20年になりますが、この10年程で骨粗鬆症のお薬は格段に進歩しています。ところが、骨粗鬆症による大腿骨頚部骨折や椎体骨折はいまだに増加しています。このまま骨粗鬆症の患者さんが増え続けると寝たきりや介護が必要な患者さんが日本中にあふれてしまいます。この骨折の連鎖を食い止めるのが僕のライフワークです。骨折をした多くの患者さんが言うことは、私は今まで骨粗鬆症なんて言われたことはありません。骨密度の検査も優秀と言われていました。と、おっしゃる方が多いのですが、実はこの骨密度の検査が意外と落とし穴になっています。たとえば、50代の女性で転倒により椎体骨折をした人は、骨密度ではほとんど正常であることが多いですが、レントゲンで骨折像を見れば骨質が悪いことがわかります。当外来では骨密度だけではなく、骨代謝マーカーや骨折の形態によって骨粗鬆症を診断し、患者さんに合った治療を行っています。

整形外科医長 市丸 宏三 医師

<診察方針>
患者様が気軽に相談できる雰囲気を心がけております。自己治癒力を引き出す治療を重視していますが、手術を選択せざるを得ない場合は安心していただけるように丁寧な説明、最新の治療を実践しています。

<プロフィール>
出身地 京都市
卒業大学 大阪医科大学
専門分野 関節外科(人工関節、関節鏡)、骨折などの手術
関節リウマチ、手の外科
東洋医学(漢方)
スポーツ医学、音楽家医学

資格
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本東洋医学会漢方専門医

肩、うで、手、ひざ、指などで痛み、不調があれば、ご気軽にご相談ください。運動療 法や薬物療法での治療を中心としていますが、最新の手術も行っています。関節リウマチでは、専門的な薬物治療を他業種と連携して行っています。 漢方治療は治療を受けやすいようエキス剤を用いて治療しています。
スポーツ医学では競技者の目線で治療にあたっています。私の得意種目は陸上、ラケット競技で、マラソンではサブスリー継続を目指しています。
楽器演奏家の身体障害の治療では様々な楽器が対象で丁寧に治療していきます。身体障 害でお困りの楽器演奏家はぜひご相談ください。 何でも話しやすい雰囲気ですのでぜひお越しください。

関節が痛い.comに私のインタビューが掲載されました。 詳しくはこちらをご覧ください。
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