医療法人徳洲会 六地蔵総合病院 看護部サイト

看護部長挨拶Greeting

患者さまとご家族の思いを大切に…心に届く看護を

 六地蔵総合病院は、地域医療を担うケアミックス病院として成長し、一昨年に、徳洲会に仲間入りしました。
その後も199床の中規模病院として急性期・回復期・在宅療養など地域医療と、地域の皆さまの健康増進に寄与できるよう努力を重ねてまいります。

 ここ3年間は新型コロナウイルスと共存する中で、「私たちにできることは何か」を常に考え対応してきました。医療を守り動かしていくことの大切さを考える中で、患者さま・ご家族の「きずな」をより深く感じ、今まで以上に感染対策をしっかりと行った上で、患者さまやご家族の意向を大切にしたケアに取り組んでまいります。

 「人を大切にする心」は普遍的なものであり、「尊厳と権利の尊重」は、看護の本質である「やさしさ」で、患者さまに寄り添う行為から始まると思います。 当看護部の理念である“心に届く看護”を実践するために、チーム医療の中で看護の専門性を発揮できる人材を育てることを最優先と考え、教育専任者を配置し看護部の新生に取り組んでいます。
「この病院の看護を受けて良かった」と笑顔で心から思っていただけるよう励んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

看護部長   大河 治子

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